憲法改正の声がしきりに高まり、平和を願う私たちに大きな脅威を感じさせる昨今ですが、これを機会に現憲法の制定過程やその役割・価値、明日のあるべき国の姿や社会・暮らしとのかかわりなどについて、今一度じっくり学び合いましょう。
教皇ヨハネ・パウロニ世の逝去に、カトリック教徒だけでなく世界中の多くの人々が哀悼の意を表しました。それはパウロニ世がアメリカのイラク侵略に反対し、あるいはパレスチナ間題の解決をめざすなど、世界の平和のためにカを尽くしたからではないでしょうか。
４月１５日、京都でキリスト教や仏教などの宗教者が、戦争放棄をうたった憲法九条の尊さを広めていきたいと、宗教者のネットワーク“宗教者九条の和”を発足させ、全国の宗教者に参加を呼びかけました。
こうしたなか、宗教者に“宗教と平和”についての話を伺うことは意義のあることと考え、下記の集会を催すことにしました。どなたでも参加できます。“平和”を 静かに 熱く 考えてみませんか。